愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~海岸沿いを観光し、監獄に入ってから摩周湖へ

北海道13日目は、海外沿いにある観光地を巡り、網走監獄を見学してから摩周湖を目指しました。

最初に訪れたのは、「ピラオロ展望台」です。

大きなサロマ湖が一望できます。眼下にあるのは漁港でしょうか、自然の堤防に守られている良港ですね。

次に訪れたのは、「卯原内サンゴ草群落地」です。

9月であれば、一面が赤く染まって見応えがありそうですね。開花するのではなく、紅葉して赤くなるそうです。

次に訪れたのは、「能取岬」

オホーツク海に突き出た岬で、冬には流氷が接岸するそうで、機会があれば是非見たいところですね。

次に訪れたのは、懐かしの「博物館網走監獄」です。

学生時代に訪れた時とはすっかり様変わりしていたのでビックリ!

博物館になっていたのには驚きです。この脱獄風景はかすかに記憶の中に残っていました。

次に訪れたのは、「道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠」です。

素晴らしい絶景が広がっていました。屈斜路湖が一望できます。

美空ひばりの「美幌峠」の歌碑が建っていました。

美空ひばりの歌声は何度聴いても感動します。日本人の魂に響き渡る歌声ですね。

最後に訪れたのは、「摩周湖第三展望台」です。ここの駐車場は無料ですのでお勧めです。(しかし、硫黄山へも行く場合は第一展望台と共通料金ですので、第一展望台をお勧めします。)

霧の摩周湖を期待していたのですが、素晴らしい風景を眺められ大満足でした。

 

本日の温泉は、ペンションBirao内にある日帰り温泉した。小じんまりとしたお風呂ですが、源泉かけ流しで疲れを癒しました。

温泉でさっぱりした後、本日の宿泊地である「道の駅摩周温泉」に向かいました。

摩周温泉といっても足湯はありますが、お風呂はありませんのでご注意下さい。

 

本日の走行距離は223km、トータル2,568kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~オホーツク海を眺めながら海岸沿いを観光

北海道12日目は、オホーツク海を左手に眺めながら、海外沿いにある観光地を巡りました。

最初に訪れたのは、「ベニヤ原生花園」です。展望塔からは遊歩道が整備された原生花園を見渡すことができます。

オホーツク海を一望することができ、この先に何となく樺太が見える気がしました。

次に訪れたのは、「クッチャロ湖」です。

北側の小沼と南側の大沼の2つの湖盆からなっていて、水路で繋がっているそうです。

 

次に訪れたのは、「国鉄興浜北線斜内駅跡」です。大切に保存されているかと思っていたのですが・・・

もう忘れられた存在かのようですね。何か、自分の生末を暗示しているかのようで、寂しさを感じました。

 

次に訪れたのは、「北見神威岬」です。アイヌの先祖の人々もここから眺めたのでしょう。

道路沿いから北見神威岬灯台を眺めることができます。

「北見神威岬公園」がありましたので、こちらでしばし休憩。

次に訪れたのは、「オムサロ原生花園」です。

途中、2回目の「北緯45度モニュメント」を通過しました。

今回いたるところの原生花園を訪れていますが、草原と言ったほうがいいでしょう。

近くに「オムサロ遺跡公園」が有りましたので立ち寄りました。

途中、「熊出没注意」の看板がありましたので、後ろを振り向き振り向き、恐々の観光となりました。

次に訪れたのは、「カニの爪オブジェ」です。

高さが12mもあり、JINが爪の突起ほどの大きさしかありません。

 

次に訪れたのは、「かみゆうべつチューリップ公園」です。当然季節外れですので、こんな光景になります。

花が咲き乱れる光景を写真で眺めながら、ため息をつかざるを得ませんでした。

 

本日の温泉は、近くにある「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」です。

道の駅も併設されていましたが、できるだけ距離を稼ぎたいので、次にある道の駅の「道の駅愛ランド湧別」を本日の宿泊地にしました。

こちらの道の駅には遊園地が併設されていました。

夜にはキタキツネが歓迎に来てくれました。

 

本日の走行距離は234km、トータル2,345kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~北緯45度を通過して日本最北端の地へ

北海道11日目は、人工的な建造物と大自然を満喫し、北緯45度を通過して日本最北端の地を目指しました。

左手に利尻富士を眺めながらのドライブです。

最初に訪れたのは、「オントルイ風力発電所」です。

なかなか壮観な眺めです。オロロンラインの3kmほどにわたって28基の風車が並んでいるそうです。北海道では太陽光発電よりも風力発電のほうが絵になりますね。

次に訪れたのは、「幌延展望台」です。

高さは25mほどあり、サロベツ原野、利尻富士、オントルイ風力発電所などが一望できます。すぐそばに幌延ビジターセンターもあり、木道の遊歩道も整備されていて、時間があれば自然探勝にピッタリです。

次に訪れたのは、「北緯45度通過点モニュメント」です。久々に愛犬JINの登場です。(お顔パッチリの写真ではモニュメントが切れていました。)

なお、北緯45度通過点は1度きりではなく、北海道一周すればまた通過することになります。

次に訪れたのは、「サロベツ原生花園」です。

このまま歩いていけば、利尻富士に辿り着けそうな錯覚に陥ります。花々が咲き乱れる時期に是非訪れたいものです。

次に訪れたのは、「ノシャップ岬」です。

左手の奥に見えるのは礼文島でしょうか。天候に恵まれればサハリンも見えるそうです。

次に訪れたのは、「稚内港北防波堤ドーム」です。

古代ローマの建築物のような感じで、まさか道路などに波の飛沫を防ぐために造られた防波堤とは思われないですね。

最後に訪れたのは、「宗谷岬」です。日本最北端に到達した満足感に浸りたいところですが、ご覧のように突然の天候悪化でそれどころではありませんでした。

宗谷岬灯台もご覧のとおり。

愛犬JINと間宮林蔵とのツーショットです。

間宮林蔵かどうか全く分かりませんね。

宗谷岬に後ろ髪を引かれながら本日の宿泊地へ向かいました。

その途中に立ち寄ったのが「白い道」です。

ここからスタートして、ホタテの貝殻を砕いて敷き詰めた道が3kmほど続きます。

車のタイヤや車体が白くなるのを気にしない方にはお勧めです。

また、途中でキタキツネに出くわしました。人を恐れないのか、車に近づいてきたので、JINのドッグフードをあげたら美味しそうに食べていました。

本日の宿泊地「道の駅さるふつ公園」に到着です。ホテルと日帰り温泉が併設されていましたが、残念なことに温泉は休業日でした。

猿払村は日本最北端の村だそうです。

 

本日の走行距離は222km、トータル2,111kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~内陸部から再び海岸沿いへ

北海道10日目は、内陸部の観光をしてから、再び海岸沿いを走行しました。

最初に訪れたのは、40年も前に大ヒットしたテレビドラマ「北の国から」のロケ地となった「五郎石の家」です。

残念ながら、営業開始時間前でしたので見学を断念しました。しかし、昨日今日と懐かしの昭和時代の観光地を訪れることができたのは収穫でした。

次に訪れたのは、「麓郷展望台」です。「北の国から」の舞台となった麓郷一帯を見渡せる展望台です。

遠くに、夕張山地や大雪十勝連峰を望むことができます。展望台周辺には花畑があり、シーズンになれば色とりどりの花々が咲き誇るそうです。ここはお勧めです。

こちらではドローンで空撮できましたので、機会があれば動画をアップします。

次に訪れたのは、「神居古潭」です。アイヌ語でカムイ(神)コタン(集落)と呼ばれ、古くからアイヌの人々の聖地とされていたそうです。

橋を渡った先には、旧神居古潭駅が保存されており、SLも展示されています。

次に訪れたのは、海岸沿いにある「金浦原生花園」です。一面のお花畑を期待していたのですが、こちらも広大な草原風景になりました。

季節的には7月頃がいいのかも知れません。
本日の温泉は、10kmほど戻った所にある「旭温泉」です。

温泉でさっぱりした後、本日の宿泊地である「道の駅富士見」に向かいました。

名前のとおり、こちらからは「利尻富士」を眺めることができます。

利尻島には学生時代に行ったことがあるのですが、フェリーが悪天候で揺れて船酔いで四苦八苦したことが思い起こされました。そのことしか思い出にないとは、嘆かわしいことですね。

 

本日の走行距離は337km、トータル1,889kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~海岸沿いを離れて内陸部で自然を満喫

北海道9日目は、海岸沿いを一旦離れて内陸部での観光となりました。

道の駅を出発して170kmほど走って最初に訪れたのは、「セブンスターの木」です。50年近くも前に、「セブンスター」というタバコの広告で有名になりました。

次に訪れたのは、こちらもテレビコマーシャルで有名になった「ケンとメリーの木」です。日産スカイラインのCMで使われたポプラの木です。あの当時の車では、ずば抜けて格好いい車でした。

日産はいい車を出すのですが、いい車と売れる車とは異なり、トヨタに大きく水をあけられましたね。

北海道らしい風景に感動するとともに、いずれも昭和時代にヒットしたもので、懐かしさがこみ上げてきました。

次に訪れたのは、「北西の丘展望公園」です。ピラミッド型の展望台があり、360度美瑛の丘を眺めることができます。

次に訪れたのは、「ぜるぶの丘」です。レンタルバギーやカートがあり、子ども連れだと楽しめそうです。

次に訪れたのは、「四季彩の丘」です。広さが15ヘクタールもあるそうで、一面の花畑になれば、かなり見応えがあると思います。(残念ながら、時期的に早かったようです。)

敷地内は「ドローン禁止」の看板がありましたが、敷地外からドローンで空撮できました。

次は本日のメインである、「白金青い池」です。

観光バスが何台も止まっていて、かなりの人気観光地のようでした。本当に青いのでしょうか・・・

名前にたがわず素晴らしい青さでした。人気観光地なのも頷けますね。

本日の温泉は「湯元白金温泉ホテル」内にある日帰り温泉ですが、近くに「白ひげの滝」があるので、そちらを見に行きました。

温泉でさっぱりした後、本日の宿泊地である「道の駅びえい白金ビルケ」に向かいました。

 

本日の走行距離は281km、トータル1,552kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~小樽から札幌を経て石狩へ

北海道8日目は、小樽観光と札幌観光がメインとなります。

小樽に行ったのは20年以上前にもなりますが、運河沿いを散策し、北一硝子に立ち寄った記憶が残っています。

しかし、当時の街並みとはかなり違った感じがしました。20年という歳月は、人も変われば、街も変わっていくのでしょうね。

次に向かったのは、「大倉山ジャンプ競技場」です。日の丸飛行隊と呼ばれたジャンプ陣が表彰台を独占し、日本中が湧き立ちました。

展望台にはリフトで行くことができます。

次に訪れたのは、「北海道神宮」です。北海道の総鎮守として、立派な本殿があり、広大な境内は約18万㎡もあるそうです。

次に訪れたのは、「モエレ沼公園」です。広大な敷地には、モエレ山やガラスのピラミッドなどいろいろな施設がありました。

ここでは、ドローンで空撮できましたので、機会があれば動画をアップしたいと思っています。

近くにある「モエレ天然温泉たまゆらの杜」でサッパリした後、宿泊地である「道の駅石狩 あいろーど厚田」へ向かいました。


本日の走行距離は121km、トータル1,271kmでした。

 

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~神威岬や積丹岬を経て余市へ

北海道7日目は、さらに海岸線をひた走り、余市へと向かいました。

最初に訪れたのは、「神威岬」です。

女人禁制の門から800mほどのアップダウンの遊歩道を行くと、灯台のある先端に辿り着きます。

先端からは神秘的な奇岩が眺められましたが、残念ながら積丹ブルーの海原は拝めませんでした。

次に訪れたのは、積丹岬で日本の渚百選に選ばれた「島武意海岸」です。

ここではドローンで空撮を試みましたが、残念ながらバッテリー切れでうまく撮れませんでした。
積丹岬を後にして、ニッカウヰスキー余市蒸留所を目指しました。

工場見学をと思っていましたが、予約制となっていましたので見学はできずに売店見学となり、ウィスキーの瓶を眺めるだけに終わりました。

本日の温泉「宇宙の湯余市川温泉」でサッパリした後、宿泊地の「道の駅スペースアップルよいち」へ向かいました。


本日の走行距離は162km、トータル1,150kmでした。