四国遍路や西国三十三所巡礼では、お参りするお寺でご朱印を頂きます。
ご朱印を頂くのは納経帳が多いのですが、私はどちらも掛軸にご朱印を頂いています。
何故かというと、納経帳だと本棚にしまったままになってしまいそうで、その点掛軸は常時飾っておいて目に触れることができます。
しかし掛軸の場合は、そもそも納経料が高い(掛軸は500円、納経帳は300円)し、一般的な掛軸は表装しなければならず、その費用が安くても3万円以上もします。
ただ、私が持っている掛軸は表装する必要がないので、たいへんリーズナブルといえます。
今回完成した西国三十三所巡礼の掛軸です。
こちらは四国遍路での掛軸です。
西国三十三所巡礼では白衣にもご朱印を頂いています。
予定している四国遍路の逆打ちでも、白衣にご朱印を頂こうと思っています。