愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~函館から江差を経て寿都へ

北海道6日目は、海岸沿いをひたすら走行し、江差から寿都を目指しました。

最初に訪れたのは、北海道最南端の「白神岬」です。青森の大間より南に位置しているんですね。

次に訪れたのは、函館戦争の最中に座礁した開陽丸が展示されている「開陽丸記念館」です。こちらは、道の駅ならず海の駅となっています。

内部も有料で観覧できます。

次に目指したのが、「茂津多岬灯台」です。こちらは海面から灯台頂部までの高さが日本一だそうです

ただし、行かれる場合には気を付けて下さい。この林道は車1台がぎりぎり通れる道ですので、対向車が来ないように祈りながら行きましょう。

なるほど、先端が尖った形で高さを稼いでいますね。なかなかユニークな灯台です。

本日の温泉は、「寿都温泉ゆべつのゆ」でした。なかなか立派な建物です。

温泉でサッパリした後、本日の宿泊地である「みなとま~れ寿都」に向かいました。

こじんまりとした道の駅で、すぐそばに寿都漁港があります。

本日の走行距離は318km、トータル988kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~恵山から函館へ

北海道5日目は、函館観光がメインでした。

最初に目指したのは、夜景で有名な「函館山」です。残念ながら、午前中の風景になりましたが、函館市街が一望できる素晴らしい眺めでした。

次に訪れたのは、「立待岬」です。歌手の森昌子が歌ったご当地ソングで有名ですね。

函館山から近い距離にありますのでお勧めです。

そして、本日のメインである「五稜郭」を訪れました。

やはりお勧めは、五稜郭タワーからの眺めです。

ガラスの枠が邪魔のため全景を撮ることができなくて残念でした。

五稜郭公園の中には、五稜郭奉行所があり内部を鑑賞することができます。(有料)

最後に、「大沼」を訪れました。大沼は国定公園に指定されている大自然リゾートであり、遊覧船も就航していました。

途中「東前温泉しんわの湯」に立ち寄ってサッパリした後、本日の宿泊地である「道の駅みそぎの郷きこない」に向かいました。
この道の駅は、北海道新幹線と道南いさりび鉄道の木古内駅前に位置しています。

 

本日の走行距離は153km、トータル670kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~洞爺湖から内浦湾沿いで恵山へ

北海道4日目は、洞爺湖から内浦湾沿いを南下して恵山へと向かいました。

途中で立ち寄ったのが、「道の駅しかべ間欠泉公園」。

足湯に浸かりながら、噴き出る間欠泉を眺めることができます。

次に立ち寄ったのが、「道の駅縄文ロマン南かやべ」。

函館市縄文文化交流センターには縄文文化遺産が展示公開されていて、縄文時代の遺構なども見学することができました。

最後に、今日のメインである恵山に立ち寄りました。

恵山は標高618mの活火山で、今も噴煙を上げ雄大な姿を見せていました。

途中の「海峡展望台」からは雲海も見れました。

本日の温泉は、「函館市恵山福祉センター」で、入浴料は300円でした。

温泉でさっぱりして、本日の宿泊地である「道の駅なとわ・えさん」へ向かいました。

本日の走行距離は232km、トータル517kmでした。

 

 

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~洞爺湖から羊蹄山の麓を一周

北海道3日目は、洞爺湖方面から羊蹄山の麓を一周するという、海沿いのルートから逸れて内陸に向かうルートになります。

最初に訪れたのは、昭和新山と有珠山です。

1943年の噴火活動によって麦畑が隆起してできたのが昭和新山だそうです。

今でも荒々しい姿を見せていますね。

昭和新山に対面して有珠山が聳えています。ロープウェイで山上へ行けば、洞爺湖や昭和新山が一望できる大パノラマだそうです。(今回は時間の関係でパス)

次に向かったのは洞爺湖です。洞爺湖には中島という結構大きな島があり、昔は人が住んでいたそうです。

また、サイロ展望台ではヘリコプターで洞爺湖遊覧飛行が楽しめます。(これはお金の関係でパス)

次に、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の美しい姿を見るため麓をぐるっと一周しました。

残念ながら山上は雲に覆われていました。上の方はまだ雪が残っていますね。

途中にあるおいしい水が湧き出る「ふきだし公園」に立ち寄りました。

本日の温泉は、羊蹄山の麓にある「まっかり温泉」。

旅の疲れを大自然豊かな温泉で癒し、宿泊地である「道の駅とうや」へ向かいました。

本日の走行距離は150km、トータル285kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~苫小牧から室蘭へ

苫小牧へ到着する前に船内にある大浴場でサッパリしました。

北海道1日目の宿泊は、「道の駅ウトナイ湖」です。

國指定鳥獣保護区となっていて、野鳥の観察施設もあり、大自然を満喫できる道の駅ですね。(動画から切り取った写真がピンボケですいません。)

1日目のルートは以下のとおりです。

北海道2日目は、途中に観光地を訪れながら、室蘭へ向かいます。

2日目のルートは以下のとおりです。

最初に訪れたのが「ウポポイ」です。

広い敷地内には、国立アイヌ民族博物館をはじめとして各種施設が点在し、アイヌ文化をいろいろ学んだり体験できたりし、十分半日を過ごすことができます。

次に訪れたのが、「大湯沼、地獄谷」です。
度重なる噴火で形成された登別火山の爆裂火口だそうです。

その次に訪れたのは、「地球岬」です。

アイヌ語で断崖を意味する「チケプ」に由来し、それが転訛して「チキウ」、そして「地球岬」と呼ばれるようになったそうです。

展望台からは太平洋を一望できる景勝地で、お勧めの観光スポットです。

2日目の宿泊は、「道の駅みたら室蘭」です。

東日本最大のつり橋「白鳥大橋」の記念館が道の駅になったそうで、近くに「むろらん温泉ゆらら」があり、車中泊にぴったりの道の駅です。

白鳥大橋

2日間の走行距離は135kmでした。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!~新日本海フェリーで苫小牧へ

新日本海フェリーで北海道へ行くには、敦賀~苫小牧、舞鶴~小樽の2航路があります。

学生時代に小樽から北海道へ渡った記憶があるので、苫小牧へ行く航路を選択しました。確か、当時は36時間ほど掛かったはずですが、今は21時間弱で行けるようになっています。かなりのスピードアップですね。

敦賀~苫小牧の航路に就航しているのは、「すずらん」「あかしあ」「はまなす」などです。このうち、「すずらん」にはドッグフィールドがあって、ここで散歩ができるのでこの船を選択しました。

船内を紹介しますと・・・

追加料金のかからないツーリストAの客室です。

エンジンによる振動のせいか、結構体に振動が伝わってきます。神経質な方は、追加料金を出してエンジンルームから遠い上階の客室をお勧めします。

ペットルームです。ペットは受託手荷物扱いで別途料金(3,700円)が掛かります。

行きはJINだけで、ルームを独占しています。

こちらはドッグフィールドですが、この日は風が強くJINも散歩どころではありません。

船内には、レストラン、自動販売機、カップ麺の自動販売機と給湯器、コインランドリーなどもあり便利です。また、大浴場や映画の上映もあり快適に過ごすことができました。

愛犬と車中泊で北海道一周の旅へ!

6月に3週間をかけて、車中泊で北海道を一周しました。

相棒は愛犬のJINと愛車のTAKAJIN号です。

まずは、新日本海フェリーに乗るために敦賀港へと向かいます。

苫小牧に到着後は、時計回りで北海道を一周して、また苫小牧から敦賀を経て帰宅しました。

訪れた観光地や車中泊をした道の駅などは以下のとおりです。

北海道を一周するときは、やはり時計回りがお勧めです。

海沿いの道を走行すると、ちょうど走行レーンが海沿いになるので眺めは抜群です。

旅の様子は順次書いていきたいと思います。

時間があれば、動画などもあげていきたいと思います。