愛犬と車中泊で九州一周の旅へ!~行きたかった吉野ヶ里遺跡を経て雲仙を目指す

15日目の行程は、以前から行きたかった吉野ヶ里遺跡を経て、海岸線を南下して雲仙を目指しました。

道の駅 泗水 → 神龍八大龍王神社 → 吉野ヶ里遺跡 → 筑後川昇開橋 → 大魚神社

宿泊地である「道の駅 泗水」は、孔子のテーマパークである孔子公園に隣接していました。

 

最初に訪れたのは、「神龍八大龍王神社」です。

竜門ダムのすぐ下にある神社で、祀られている神龍八大龍王神様は宇宙最高の神様とのことです。幸運や金運を招くパワースポットとして有名とのことですが、若干寂れた感じも歪めません。駐車場は無く、路上駐車となりますので注意が必要です。


次に訪れたのは、以前から行きたかった「吉野ヶ里遺跡」です。

広大な敷地の中に弥生時代の環濠集落跡を見ることができます。邪馬台国に関係する遺跡ではないかという見方もあり、古代のロマンを感じられますね。

邪馬台国論争が生きている間に決着することを願いつつ、古代の人々の生活を想像しながら楽しいひと時を過ごすことができました。

次に訪れたのは、「筑後川昇開橋」です。

筑後川にかかる世界有数の昇降式可動鉄橋で、国指定の重要文化財になっているそうです。

佐賀線の廃線後も歩道橋として活用されています。

広場にある鉄道関連のものが、以前には鉄道が通っていたことを偲ばせます。


最後に訪れたのは、「大魚神社」です。

300年ほど前に島に置き去りにされた代官が大魚(ナミノウオ)に救われ、感激した代官が大魚神社を建立し、海中に鳥居も建てたと伝わっているそうです。この鳥居は30年毎に建て替えられるとのことです。

 

「いいもり月の丘温泉」でさっぱりした後、本日の宿泊地である「道の駅 長崎街道鈴田峠」へと向かいました。

 

本日の走行距離は 287km、トータル3,427kmでした。