１６日目の行程は、長崎の名所旧跡を散策し、角力灘を眺めながらドライブして佐世保方面を目指しました。
道の駅 長崎街道鈴田峠 → 大浦天主堂 → グラバー園 → オランダ坂 → 平和公園 → 稲佐山公園 → 道の駅 夕陽が丘そとめ → 西海橋公園
最初に訪れたのは、「グラバー園」です。
グラバー園に行く途中で、「大浦天主堂」を写真に収めました。
現存する日本最古の木造ゴシック様式の教会で、国宝に指定されているとのことです。
グラバー園には、旧グラバー住宅など洋風建築が９棟建ち並んでいます。
旧グラバー住宅は、現存する日本最古の木造洋風建築だそうですが、前にある花壇も綺麗なフォトスポットです。また、夜はライトアップされ、高台から眺める夜景も世界新三大夜景とのことです。
こちらの建物は、旧三菱第2ドックハウスです。
グラバー園巡りの最後にあるのが、長崎芸能伝統館です。長崎の芸能文化に関連するものが展示されています。
次に訪れたのは、「オランダ坂」です。
洋風住宅が立ち並び異国情緒あふれる石畳の坂です。大浦天主堂、グラバー園と徒歩圏内にありますので、長崎を十分に味わいながら散策できます。
次に訪れたのは、「平和公園」です。
広島に続いて原爆を投下された長崎ですが、世界平和と文化交流を目的として整備された公園です。
小高い丘に立つ平和記念像は、天を指さす右手が原爆の脅威を、水平に伸ばした左手が世界の平和を表しているとのこと。
愛犬ジンも何かを感じてウルウルしたのでしょうか。（久々の登場です。）
次に訪れたのは、「稲佐山公園」です。
標高３３３ｍに位置する公園で、長崎市内の街並みを大パノラマで楽しめます。
山頂へは、ロープウェイやスロープカーで行くことができます。もちろん車でも行けますが、折角ですのでスロープカーで行くことにしました。
１０００万ドルの夜景と称され、香港、モナコと並び世界新三大夜景にも認定されているとのことで、やはり夜にいくことをお勧めします。
次に訪れたのは、「道の駅 夕陽が丘そとめ」です。
角力灘に面した道の駅で、雄大な海原を望め、遠藤周作文学館も隣接しています。
最後に訪れたのは、「西海橋公園」です。
西海橋と新西海橋を左右に望む公園です。
また、ここから珍しい針尾送信所の３基の無線塔を見ることもできます。なんと、太平洋戦争開戦の口火を切った「ニイタカヤマノボレ一二〇八」はこの送信所から送信されたと言われているとのこと。
本日の♨は、ホウステンボス内にある「ハウステンボス温泉」です。
ハウステンボスは結構混んでいるようでした。
温泉で今日の疲れを癒した後、本日の宿泊地である「道の駅 させぼっくす９９」へと向かいました。
本日の走行距離は １６３ｋｍ、トータル３,５９０ｋｍでした。
