愛犬と車中泊で西国三十三所巡礼の旅へ~第一番から第三番へ(第1日目)

四国八十八ヶ所遍路と別格二十霊場への旅は2021年に済ませていますが、2023年は西国三十三所巡礼の旅を開始しました。四国では21日間をかけて巡りましたが、今回は仕事の都合もあり6回に分けて巡ります。

第1回目は1泊2日で、第一番札所の青岸渡寺から第三番札所の粉河寺までとなります。

第1日目の行程は、第一番札所の青岸渡寺だけになりますが、途中観光スポットにも立ち寄りました。

自宅 → 道の駅志原海岸 → 道の駅くしもと橋杭岩 → 青岸渡寺 → 補陀洛寺・熊野三所大神社 → 道の駅なち

最初に訪れたのは、「道の駅志原海岸」です。

ちょうどお昼時になったので、国道42号線沿いにある道の駅に立ち寄りました。

海沿いにある道の駅で、和歌山県の夕日百選にも選ばれており、近くに温泉もあるので車中泊に適していると思います。

次に訪れたのは、「道の駅くしもと橋杭岩」です。

串本町にある奇岩群で、大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っており、橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれるとのことです。

 

次に訪れたのは、「青岸渡寺」です。

西国三十三所第一番札所であり、天台宗の寺院で、本尊は如意輪観音菩薩です。

四国遍路でもそうでしたが、ご朱印帳では本棚に飾ったままになるので、今回もいつでも眺められる掛軸にしています。

観光スポットとしては、那智の滝と三重塔は外せないですね。

隣接して熊野那智大社があります。

 

最後に訪れたのは、「補陀洛寺・熊野三所大神社」です。

補陀洛寺は、昔人々が観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った宗教儀礼(補陀洛渡海)で知られる寺とのことです。

隣接して、熊野三所大神社があります。

 

本日の♨は、道の駅なちに併設されている「丹敷の湯」です。

露天風呂はありませんが、海を眺めながら入浴でき、のんびりと疲れを癒しました。

宿泊も道の駅なちで移動する必要がないのがいいですね。

この道の駅には、紀勢本線の那智駅があります。

 

本日の走行距離は、273kmでした。