愛犬と車中泊で九州一周の旅へ!~古代ロマン溢れる天岩戸神社や高千穂峡を堪能して再び海岸沿いへ

7日目の行程は、神話で有名な天照大神を祀る天岩戸神社や高千穂峡をメインに観光して、再び海岸沿いを観光するコースになりました。

道の駅高千穂 → 天岩戸神社(西本宮と東本宮) → 高千穂神社 → 高千穂峡 → 天翔大橋 → 馬ケ背 → 願いが叶うクルスの海

車中泊した「道の駅高千穂」には、ひむか神話街道にまつわる大きなモニュメントがありました。

 

最初に訪れたのは、「天岩戸神社(西本宮)」です。

御神体は、岩戸川を挟んだ対岸中腹に天照大神が身を隠したと言われる洞窟の天岩戸で、厳かな雰囲気を漂わせています。

御神体の天岩戸は、お祓いを受けたあと神職の案内で拝殿の背後にある遥拝所に通してもらい直接拝むことができました。(もちろん写真撮影は禁止)

西本宮から岩戸川沿いを500mほど行った所に「天安河原」があり、岩戸隠れの際に八百万の神々が集まった場所と伝えられているそうです。

次に訪れたのは、「天岩戸神社(東本宮)」です。

西本宮の対岸にありますが、参拝する人も少なく少し寂れた感もありました。

 

次に訪れたのは、「高千穂神社」です。

主祭神は高千穂皇神と十社大明神だそうで、由緒ある神社のようです。

高千穂峡に近く、参拝した後で散歩がてらに歩いて行けました。

 

次に訪れたのは、有名な観光スポットである「高千穂峡」です。

平日にもかかわらず近くの駐車場は満車で、歩いてきて正解でした。

行く前は期待感がありましたが、スケールが思ったより小さく、少しガッカリといったところでしょうか。

 

次に訪れたのは、「天翔大橋」です。

日本最大の鉄筋コンクリート固定アーチ橋とのことで、壮大な眺めでした。水面からの高さは143mもあるそうです。

 

次に訪れたのは、「馬ケ背」です。

高さ70mにもなる柱状節理は日本最大級とのことで、断崖絶壁は圧巻のスケールでした。

近くには、「細島灯台」があり、日本ロマンチスト協会により「恋する灯台」として認定されたそうです。何かドラマチックなことがあったんでしょうか???

 

最後に訪れたのは、「願いが叶うクルスの海」です。

岩場に囲まれた海が、十文字に切り取られたように見えることからクルスの海と呼ばれるようになったとのことで、この先の無事を願いました。

 

本日の♨は「木城温泉館 湯らら」です。

こちらで疲れを癒した後、宿泊地である「道の駅高岡」へと向かいました。

 

本日の走行距離は 200km、トータル1,616kmでした。